ゆる歴史散歩会とは

ゆる歴史散歩の表紙

ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむ20代30代中心のサークルです。

  • 上京したばかりでこれからいろいろ知っていきたい
  • 普段いかないところに行ってみたい
  • 歴史やみどころの解説がほしい
  • 共通の趣味を持つ友達が欲しい
  • 軽い運動をしたい

という方にぴったりです♪
参加者同士での交流もできるのでお一人参加でも楽しめます😃

告知用オープンチャット

つなげーとでサークルイベントを作成したら以下のLINEオープンチャットで告知します。

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  • 早割プランで申込しやすくするためのものです。
  • イベント告知をするためだけのものなのでメンバーの発言禁止です。読み専(ROM)でお願いします。
  • メンバーに意見を求めるときはノート機能を使用します。
  • チャット内で名前は自由に変更できます。不快なものでなければなんでもOKです。なるべく本人が特定されない名前にしておいてください。
  • オープンチャットの仕様上メンバー同士は直接やりとりはできません。
  • オープンチャットの入退場は自由です。

コンテンツ

イベント一覧

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過去の様子(Twitter)

美術館・博物館関係

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今回行くところ

※それぞれGoogleマップに飛びます。

2024年5月6日(月) 09:30〜11:30
斜面緑地、寺院、アトリエなど新宿下落合の散策を楽しみます😀

中村彝アトリエ記念館
中村彝(つね)は大正期に活躍した洋画家で、大正5年(1916)、落合村下落合464番地(現・新宿区下落合3-5-7)にアトリエを新築しました。彝の没後、このアトリエは彝のもとに集まった画友らを中心とした中村彝画室保存会により保全され、やがて洋画家の鈴木誠(1897~1969)の所有するところになり、今日まで保存されてきました。この記念館は、後年増改築された建物を、大正5年建築当初の姿に復元したものです。当時の部材も数多く活かして復元されたアトリエは、この記念館の最大の財産です。彝が病魔と闘いながら制作を行ったこのアトリエを、関連展示とともに、ごゆっくりご覧ください。

新宿区立おとめ山公園
おとめ山公園は落合崖線に残された斜面緑地です。江戸時代、おとめ山公園の敷地周辺は、将軍家の鷹狩や猪狩などの狩猟場でした。一帯を立ち入り禁止として「おとめ山(御留山、御禁止山)」と呼ばれ、現在の公園の名称の由来となっています。大正期に入り、相馬家が広大な庭園をもつ屋敷を造成しました。のちに売却され、森林の喪失を憂えた地元の人たちが「落合の秘境」を保存する運動を起こし、昭和44年(1969)にその一部が公園として開園しました。その後、自然と歴史豊かなおとめ山公園を核に緑や湧水の保全拡充を図り、あわせて地域のレクリエーションの場や防災拠点を創出するため、公園の隣接地を取得し「区民ふれあいの森」として公園の拡張整備を行いました。園内は、湧水による流れや池、樹林地、原っぱなど様々な自然があふれており、新宿区の貴重な財産となっています。

新宿下落合氷川神社
孝昭天皇の時代(紀元前5世紀)の創建?

東長谷寺薬王院(ボタン寺)
鎌倉時代に開山された、真言宗豊山派の寺院です。牡丹の名所として知られ、別名は牡丹寺・ボタン寺です。総本山の奈良長谷寺から移植された牡丹100株が約40種・1000株にまで増え、見頃を迎える4月中旬から下旬にかけては、都心とは思えない美しく雅やかな光景を見せてくれます。江戸時代初期の墓石など境内には石造品が多く、本寺には中世の板碑が8点保存されています(非公開)。また、寛政2年(1790年)に鋳造された銅造の梵鐘(釣鐘)は江戸時代後期の作で、銘文からはこの鐘が造られた経緯だけでなく、寄付をした人名、薬王院の歴史などが分かります(通常は非公開)。

佐伯祐三アトリエ記念館
佐伯祐三は大正10年に、豊多摩郡落合村下落合661番地(現・中落合2丁目4番)にアトリエ付き住宅を新築しました。この地で佐伯が生活し、創作活動をしたのは、米子夫人と長女彌智子と共に、フランスに向かう大正12年までと、大正15年に帰国し、再びフランスに渡る昭和2年までの合わせて4年余りにすぎません。しかし、この地は、佐伯がアトリエを構え、創作活動拠点とした日本で唯一の場所であり、現在も、当時のままの敷地に、大正期のアトリエ建築を今に伝える建物が残されている貴重な場所です。このアトリエを、新宿に残る大切な「土地の記憶」、「まちの記憶」として保存・継承し、広く発信していくために、新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館として整備・公開しています。

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徒歩15分

2024年5月6日(月) 12:00〜13:30
昭和レトロ館を中心に、トキワ荘、マンガステーション、いろいろな展示など、昭和時代を感じる散策を楽しみます♪

豊島区立南長崎花咲公園 (トキワ荘公園)
②トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)
③トキワ荘 跡地碑
④豊島区トキワ荘通りお休み処
⑤トキワ荘マンガステーション

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13:49 南長崎二丁目
14:10 江戸川橋
白61新宿駅西口

2024年5月6日(月) 14:30〜16:00
54万石の大名・肥後細川家の池泉回遊式庭園で新緑散歩を楽しみます♪肥後細川家についても学びます

神田上水取水口大洗堰跡

肥後細川庭園
肥後細川庭園は、目白台の台地(関口台地)の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となりました。そして幕末には熊本54万石の細川侯の下屋敷に、明治15年には細川家の本邸(現在の目白台運動公園敷地)となりました。その後は東京都が買収し昭和36年に「新江戸川公園」として開園し、昭和50年に文京区に移管されました。平成29年3月に「肥後細川庭園」に名称変更しました。

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徒歩9分

2024年5月6日(月) 16:30〜18:00
新宿区の箱根山登山と新緑散歩。江戸時代からある古い庭園「甘泉園」にもいきます。

甘泉園公園
区立甘泉園公園は江戸時代からある古い庭園で、現在の水稲荷神社境内も含む広いものでした。甘泉園の名は、庭園の中央に湧き水があり、その清水がお茶に合うところに由来します。かつてはその湧き口に、文化8年(1811年)に建てられた「甘泉銘並序」という石碑がありましたが、現在は水稲荷神社社務所前に移されています。古くは徳川御三卿の清水家の下屋敷であったといわれ、明治になって相馬侯爵邸となり、昭和13年に早稲田大学が譲り受けて付属施設としました。現在の広さは1万4000平方メートルあまり。「山吹の井」というひょうたん型の池を中心に、池の南に三島山があり、樹木も多い回遊式の庭園です。

戸山公園
緑豊かな都立『戸山公園』は、『箱根山』を中心とした一帯が桜の名所といわれています。『箱根山』は新宿区で一番高い山で、頂上からは新宿の高層ビルを一望できる絶好の展望ポイントですが、高さはわずか44.6メートルです。 もとは尾張徳川家の下屋敷で、通称「戸山山荘」といわれていました。総坪数は13万6000坪あまりで、回遊式庭園の中に二十五景をしつらえ、小石川の水戸家の後楽園とならぶ名園でした。 やがて明治維新を迎えて陸軍戸山学校となり、第二次世界大戦終結まで存続しました。現在は、当時の庭園の一部であった築山の『箱根山』が残っています。また、当時の様子を描いた絵巻も、谷文晁や加納派の画家の描いたものなどが残されています。

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