大名千葉氏の居城「本佐倉城跡」、成田の古刹・宗吾霊堂(東勝寺)、「成田祇園祭」

10:00〜12:00 元佐倉城

関東戦国時代の山城「本佐倉城跡」と平将門と佐倉宗吾を祀る将門口ノ宮神社を散策します。田舎の散歩、ハイキング感覚で参加OKです(^-^)

※歴史的には以前イベントでいった千葉亥鼻城の後の時代になります。また有名な「佐倉城(江戸時代)」より前の時代になります。
※解説しますので詳しくないけどしってみたいという感じでOKです!

1)本佐倉城跡
佐倉市と酒々井町の市境に位置する本佐倉城跡。本城は1469~1486年、千葉輔胤(すけたね)により築城されました。輔胤は1454年に始まる関東の戦乱のなか、下総守護千葉氏の家督を継いだ人物。千葉氏代々の居城である「千葉城」が荒廃したことを受け「本佐倉城」を築城、新しい千葉氏の居城としました。それから1590年に豊臣秀吉によって千葉氏が滅ぼされるまで当主9代が居城し、下総の政治・経済・文化の中心となったといわれています。

城跡には現在も大規模な土塁(どるい)や空堀(からぼり)などが残っています。1998年9月には国指定史跡となり、保存整備が進められている貴重な文化財です。ゆっくりと散策しながら、戦国時代の息吹を感じてみませんか。

本佐倉城跡とは
https://www.town.shisui.chiba.jp/docs/2017121800028/

本佐倉城と千葉氏
https://www.town.shisui.chiba.jp/docs/2017120600032/

本佐倉城跡紹介映像「発掘された6つの門と千葉氏の屋敷」
https://www.youtube.com/channel/UC__Evupe1eNMbwI_VHW-j4Q

パンフレット
https://www.town.shisui.chiba.jp/docs/2017122000014/

Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E4%BD%90%E5%80%89%E5%9F%8E

2)将門口ノ宮神社
境内の石碑によれば、平安時代の関東の英雄である平将門公を祀るために同族の千葉氏によって建立された神社であり、江戸時代(1754年)には義民として知られる佐倉惣五郎が佐倉藩主・堀田正信によって合祀されたそうです。

行くところ

  1. 大佐倉駅(集合場所)
  2. 将門口ノ宮神社(紹介のみ)
  3. 国史跡本佐倉城跡案内所
  4. 国史跡本佐倉城を散策

13:00〜15:00 宗吾霊堂(東勝寺)

日本遺産「北総四都市江戸紀行」の成田にある文化財は
・成田山新勝寺
・成田山門前の町並み
・宗吾霊堂
・成田祇園祭
の4つです。この日の2つのイベントでこれらすべてを巡ります♪

宗吾霊堂は、江戸時代の義民・佐倉宗吾様が祭られているお寺です。宗吾様の名で親しまれる古刹で、9月第一土・日の御待夜祭や紫陽花名所として知られています。開基は古く、桓武天皇の時代に征夷大将軍・坂上田村麻呂が、房総を平定した時に戦没者供養のために建立したと言われています。

正しくは、鳴鐘山東勝寺といいます。成田といえば新勝寺が先に思い浮かぶかと思いますが、新勝寺は東勝寺より新しい寺という意味で、この名がつけられているのです。

拝観料 700円
※霊宝殿と宗吾御一代記館の共通チケット

公式HP
https://www.nrtk.jp/enjoy/attraction/sougoreidou.html

行くところ

  1. 宗吾参道駅(集合場所)
  2. 宗吾参道灯篭
  3. 宗吾参道の山門
  4. 宗吾飯仲古墳群
  5. 正門(宗吾霊堂)東勝寺
  6. 宗吾霊堂 大本堂
  7. 宗吾霊宝殿
  8. 宗吾御一代記館
  9. 宗吾旧宅(紹介のみ)
  10. 鷺山城(公津城)跡(紹介のみ)

16:00〜20:00 成田祇園祭

成田祇園祭公式HP
https://www.nrtk.jp/enjoy/shikisaisai/gion-festival.html

成田祇園祭は、成田に夏の訪れを告げる毎年約45万人の見物客が訪れる成田の一大イベントです。見事な彫刻や装飾で彩られた10台の山車・屋台と御輿1台が繰り出し、3日間にわたって成田山表参道やその周辺一帯を巡行します。

1)山車・屋台競演(総踊り) 7月6日(日曜日)17時より 大本堂前
最終日の日曜日、成田祇園祭の締めくくりとも言える奉納総踊りが開催されます。
皆様の声援に応えて、若者がハツラツと踊りを披露します。

2)山車・屋台のライトアップ ~夜の祇園祭~
19時を回る頃、夜の帳がおりはじめると山車・屋台は照明でライトアップされ、昼間とは違った印象を醸し出しながら私達を楽しませてくれます。
昼間は比較的広範囲にわたって引き廻されていた山車・屋台は、夜になると成田山表参道に集結し、小気味良い祭り囃子にあわせて若者達の掛け声も一層高らかになります。成田駅から成田山門前にかけての表参道周辺は、大勢のお客様と山車・屋台の往来で凄まじい熱気に包み込まれます。

混み合った表参道を引き廻される山車・屋台と一緒になって、ゆっくりとしたスピードで歩きながら祭りの雰囲気にどっぷりと浸るも良し、通り沿いのお店に入って、ひんやり涼をとりながら表参道を行き交う山車・屋台を窓越しに眺めて食事とお喋りを楽しむも良し。

夜遅く(4日・5日は21時、6日は22時頃)まで引き廻される10台の山車・屋台、そして祭りの雰囲気を、どうぞ存分にご堪能になってはいかがでしょうか。

行くところ

17:00から本堂前で奉納総踊りが始まるため、先にそちらに向かうのもいいかもしれない。

  1. スカイタウン成田
  2. 成田市観光案内所
  3. お不動様旧跡庭園
  4. 成田羊羹資料館
  5. 三橋鷹女の像
  6. まちかどふれあい館
  7. 神明山紹介記事
  8. 川豊本店【国登録有形文化財】
  9. 大野屋旅館【国登録有形文化財】
  10. 三橋薬局【国登録有形文化財】
  11. 成田山新勝寺 総門
  12. 成田山新勝寺 仁王門【国登録有形文化財】
  13. 成田山新勝寺 三重塔【国登録有形文化財】
  14. 成田山出世開運稲荷大明神(成田山吒枳尼天堂)
  15. 成田山新勝寺 釈迦堂 (旧本堂)【国登録有形文化財】
  16. 成田山新勝寺 額堂
  17. 成田山新勝寺 光明堂 (旧旧本堂)
  18. 成田山公園(たぶん行かない)

19:00〜夜の祇園祭。山車・屋台のライトアップなど。