伝統工芸

東京・街歩き・都市史

幕末50軒から今戸の1軒へ。六代目・白井裕一郎と「今戸焼」江戸から続く土人形の歴史

幕末には50軒余りが並んだ今戸焼。台東区が区内唯一の職人と紹介する六代目・白井裕一郎さんを軸に、江戸の窯業、震災後の葛飾への移転、今戸人形の復活と132点の型の文化財史を解説します。
東京・街歩き・都市史

東京最後の結桶師。深川「桶栄」が138年つなぐ木桶の技

江東区深川に、東京最後の結桶師とされる桶栄4代目・川又栄風さんがいます。1887年創業、木場の材木文化、江戸櫃、プラスチックと炊飯器による需要減、26歳で家業へ戻った四代目の選択まで、東京から木桶職人が消えた歴史をたどります。
東京・街歩き・都市史

20軒から1軒へ。江戸川区で残る「つりしのぶ」と萬園90年の物語

昭和30年代に江戸川区で約20軒あった「つりしのぶ」の生産者は、現在、専業では萬園1軒だけ。江戸の園芸文化から1935年創業、二代目・深野晃正と英子夫妻、2023年の急逝、息子への継承まで、90年の歴史をたどります。
解説記事

神輿は誰が作っている?行徳・浅草・上州から見る神輿職人と製造業の現在

全国有数の神輿産地・行徳を入口に、浅草や上州に残る製作所、木工・漆・金具などの分業、神輿の価格や修理、後継者問題、町会の修繕費まで解説します。
博物館・美術館・文化施設

日本工芸会とは?1954年の日本伝統工芸展と人間国宝|伝統を守りながら新しくする仕組みを解説

日本工芸会とは?1950年の文化財保護法、1954年の日本伝統工芸展、1955年の設立、人間国宝との関係、陶芸・染織・漆芸など7部会、公募・会員制度、現在の活動まで初心者向けに解説します。