公衆衛生

日本史・社会制度

1918年スペインかぜ、日本政府は何をしていたのか|延べ2380万人と38万8727人の記録

1918年のスペインかぜで、内務省は延べ2380万人の患者と38万8727人の死亡を記録しました。休校、救療、予防心得、マスク、48万枚の標語札、ポスター、細菌ワクチン、1921年の学校閉鎖方針まで、日本政府が流行から学びながら対策を組み立てた3年間を追います。
日本史・社会制度

日本から狂犬病が消えるまで|1950年代、7年で感染を断った犬の登録・予防注射・野犬対策

1950年に867頭の犬で確認された日本の狂犬病は、1957年の猫を最後に国内動物から姿を消しました。犬の登録、年2回の予防注射、野犬捕獲、移動制限、検疫を組み合わせた7年間と、現在も続く世界の狂犬病対策を追います。
日本史・社会制度

山梨県はどうやって「地方病」を終息させたのか|日本住血吸虫症との100年の闘い

甲府盆地を苦しめた地方病(日本住血吸虫症)は、なぜ消えたのか。病原虫の発見、ミヤイリガイ対策、学校検便、殺貝剤、2,179kmのコンクリート水路、農業の変化、1996年の流行終息宣言までをたどります。
科学・技術・インフラ

下水道まるわかりガイド|都市を病気から守る見えないインフラ

下水道は、家庭の汚水と雨水を運び、処理し、都市を感染症や浸水から守る見えないインフラです。合流式・分流式、処理場、微生物処理、下水汚泥、下水疫学まで解説します。
東京・街歩き・都市史

トイレの歴史まるわかりガイド|厠・汲み取り・下水道・水洗トイレまで

トイレの歴史は、排泄の場所がどう変わったかだけでなく、都市衛生、農業、身分、技術、人権、災害対策の歴史でもあります。古代の厠から江戸の下肥、近代下水道、水洗トイレまで解説します。
世界史・国際関係

ネパールの赤ひげ・岩村昇とは?現地に病院名を残した日本人医師の物語

ネパールで結核対策と地域医療に尽くし、現地に病院名を残した日本人医師・岩村昇。なぜ彼は「ネパールの赤ひげ」と呼ばれ、今も記憶されているのでしょうか。広島での被爆体験からネパールでの活動まで解説します。
科学・技術・インフラ

ワクチンの歴史|天然痘からmRNAまで、人類は感染症とどう戦ってきたか

天然痘の種痘から、ジェンナー、パスツール、ポリオワクチン、WHOの天然痘根絶、mRNAワクチンまで、ワクチンの歴史を初心者向けに解説します。人類が感染症とどう戦ってきたのかを、科学史・公衆衛生史として整理します。
日本史・社会制度

東京水道の歴史|江戸の上水から浄水場・ダム・巨大水道網まで

東京水道の歴史を、江戸の神田上水・玉川上水から、1898年の淀橋浄水場、1922年の塩素消毒、貯水池、小河内ダム、利根川・荒川水系、現在の水質管理まで図解と年表で解説します。