【初めての人向け】クラシックコンサートを鑑賞するときの注意点やポイントなど

楽しむポイント

演奏

一番は音楽そのものを楽しむことです!きいて「ここちよい」、「感動した」、「刺激になった」、「心震えた」などが得られるのが一番だと思います。難しい話はおいておいて、感じることを一番にしましょう!あとでも話しますが指揮者やコンサートマスターがいろいろ話してくれたりもします。個性的な人が多いので人間性を楽しむのもいいと思います。

作曲家とその時代背景

事前にプログラムがわかっていると思うので、予習してから行きましょう。どのような特徴の曲であるか、その作曲家の人生はどのようなものか、世界はどういう時代でどのような動きがあったのか、ということがわかればより理解が深まりますし、別のコンサートにも関連する知識が出てきてとてもよいです。いつ、だれが作ったのか、特徴は何か、を簡単でもいいので知ってからいきましょう!

コンサートホール(建物)

コンサートホール自体も評価の対象になっています。建物がすごかったり、ホールの設計や意匠がすごかったり、演奏との相性があったりなどいろいろな見方ができます。それも事前にしらべたり現地でみたりして楽しみましょう!過去に開催された有名なコンサートを知るのもいいと思います♪

服装

サンダル、ハーフパンツ、タンクトップなどラフすぎる格好でなければなんでもOKです!

気にすること1 音

一番気にするべきことは自分が音を出さないことです。これは気にしてください!
会話だけでなく、パンフレットなどをめくる音、紙がすれる音、衣服がすれる音、ごそごそ動く音、くしゃみ、咳、おなかがぐ~って鳴る音・・・などあらゆる音を気にしてください!
もちろん制御できないこともありますがなるべく気を付けるようにしてください。咳やくしゃみなどは出ても対策をとれるようにしておくことをお勧めします。ちょっと分厚めのタオルハンカチをもっておくとか飴をもっておくとかですね。飴は袋を開ける時に音が鳴るので注意が必要です。

コンサートによっては子連れでもOK(つまり多少の音は気にしない)というのもありますが、それは例外として原則は音に注意するようにしてください。

気にすること2 邪魔にならない

音以外に気にするのは視覚的に邪魔をしないこと、匂いで邪魔をしないことです。

後ろの人の邪魔にならない

後ろに座っている人の邪魔にならないことです。
よくあるのは座高が高くて隠れてしまうというケースですが、これは仕方がありません。どちらかといえばそういう設計にしているホールの方に問題ありです。それ以外では髪の毛を束ねているとかニット帽などをかぶっているとかです。これらは物理的&精神的に邪魔になるので気を付けてください。

無駄に動かない

親が子供に「じっとしていなさい」というあれです。さすがに子供ほど動き回らないですが、動くのは気が散るので控えましょう。

スマホ厳禁

映画館でも注意されているのと同じですが、スマホ画面のあかりや手の動きなどで気が散りますので一切使用しないようにしてください。

持ち物

基本的にチケット以外はなくてもOKです。あったらいいものを書いておきます。

かばんパンフレットなどが配布されます。折り曲げたくない人はA4サイズが入るかばんやクリアファイルなどを準備しておきましょう。
膝掛け会場が寒い可能性がありますので温度調節用にあるとよいです。
ハンカチ咳やくしゃみなどで音がなるべくかき消せるようなものがあるとよいです。

多くのコンサートホールにはクロークがあったりコインロッカー(100円返却式)があったりするので積極的にご利用ください。席に持ち込むとじゃまですからね!

どこに座る?

好みがあるので基本どこでもいいのですが一般的には「中央あたり」です。
また前に人がいないというのも人気席のため、「1F中央の前が通路の席」であったり「2F3Fの最前列の席」が人気です。自分で座席を指定できる場合はこのあたりがすぐなくなります。
慣れてきたらいろいろな席を試してみるとよいと思います!
ちなみにオペラ歌手が言っていたのは「オペラを聞きたい人は安い席(3F、4F席)、見たい人は高い席を買ってください。」でした。オーケストラはまた別かもしれませんが、いろいろ特徴があるということを知っておいてください♪

その他、知っておくとよいこと

構成

大きくわけると団員(演奏する人たち)と指揮者です。通常、指揮者は楽団とは別の人が来ます。演奏する人のトップ(まとめ役)はコンサートマスター(通称コンマス)と呼ばれます。よくあるのは客席からみて手前左側の一番指揮者に近いバイオリニストです。指揮者以外で目立っている人がいたらその人がコンマスと思ってください。マイクで話す人も多いです。
オーケストラの場合は手前が弦楽器、その後ろに管楽器、最後列に打楽器というのが一般的です。

拍手はいつする?

これは初めての人は判断が難しいのでみんなが拍手したらしましょう。複数の曲で1つの作品という場合もよくあります。たまにフライングしてしまう人もいるので、それにはつられずに全体が拍手したらのっかりましょう。
プログラム上最後の曲が終わったらしばらく拍手が続きます。その間、指揮者が出たり入ったりを何度か繰り返します。結構疲れるのですが、昔からの風習なのでそういうもんなんだと思っててください。団員の各パートでソロを担当した人をひとりずつ紹介(立って一礼)していったりもします。ずっと拍手しておきましょう。それらが終わってもまだ拍手を続けているとアンコール曲に入ります。普通はあります。ないときは「終了します」というマイクのアナウンスがあったり、緞帳が降りてホールが明るくなったりなどわかりやすいです。そうなるまでは続いていると思ってください。

押さえておくべき用語

この記事を書いた人
ゆる歴史散歩会 会長
なかまつ

北海道大学工学部卒。美術館は週に2回、海外旅行は年に6回行く、ゴリゴリの理系出身のIT系ビジネスマン。隣が図書館のため毎月10冊の本を借りている。趣味の延長で、東京の歴史や芸術を楽しむゆる〜いイベントを企画している。

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