調布|神代植物公園の梅まつりと深大寺の歴史散歩

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神代植物公園

1961年に開園した都内唯一の植物公園で梅や桜の名所です。
園内マップ(PDF)を表示

  • 開園前は東京の街路樹などを育てるための苗圃(びょうほ)でした
  • 約4,800種類、10万本・株の樹が植えられています
  • 植物の種類ごとに30ブロックに分けられています
  • 見どころはばら園、ツツジの大群植、芝生広場、うめ園、雑木林、サクラ、大温室、水生植物園
  • 無料区域として水生植物園、植物多様性センター、自由広場があります

都内の植物園一覧

  • 小石川植物園(文京区)
  • 国立科学博物館附属 自然教育園(港区)
  • 夢の島熱帯植物館(江東区)
  • 東京都神代植物公園(調布市)
  • 赤塚植物園(板橋区)
  • 板橋区立熱帯環境植物館(板橋区)
  • 渋谷区ふれあい植物センター(渋谷区)
  • 堀切菖蒲園(葛飾区)
  • 星薬科大学薬用植物園(品川区)
  • 明治薬科大学 薬用植物園(清瀬市)

深大寺について

深大寺は天台宗の別格本山(本山に準じた待遇を受ける、特別な格式をもつ寺院)です。日本三大だるま市の1つ「深大寺だるま市」で知られています。残りの2つは妙法寺(静岡県富士市)の毘沙門天だるま市、少林山達磨寺(群馬県高崎市)の高崎だるま市です。

隣の神代植物公園は旧寺領でした。

満功上人が733年(天平5年)に開創したと伝えられています。都内では浅草の浅草寺(628年)に次ぐ古刹(こさつ)です。859年に天台宗となりました。

本尊は本堂に安置されている宝冠阿弥陀如来像です。

また、やわらかな微笑みをたたえた、白鳳期を代表する釈迦如来像(国宝)があります。これは東日本最古の国宝仏です。現在、この釈迦如来像をご本尊とする「白鳳院」を建設中です。

慈恵大師像(元三大師像)も有名です。像高が2メートル近くもあり、僧形の古像としては日本最大です。

水と深大寺

深大寺は湧水の多い国分寺崖線の崖面に抱かれるように立地し、現在でも境内に複数の湧水源を持ちます。 そのため周囲には神代植物公園の分園・水生植物園やわさび田を擁する都立農業高校神代農場など、谷戸地形と潤沢な水を利用した施設が広がっています。

古くから田畑を潤し、人びとの素朴な信仰を集めていました。蕎麦の栽培、そば打ち、釜茹で、晒しに湧水が利用され、水車を利用してのそばの製粉も行われてきたため、深大寺そばが名物となりました。

イベントレポート

イベント終了後に投稿します。

この記事を書いた人
ゆる歴史散歩会 会長
なかまつ

北海道大学工学部卒。美術館は週に2回、海外旅行は年に6回行く、ゴリゴリの理系出身のIT系ビジネスマン。隣が図書館のため毎月10冊の本を借りている。趣味の延長で、東京の歴史や芸術を楽しむゆる〜いイベントを企画している。

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