上野公園で謎解き&宝探し散歩

上野公園の歴史

上野恩賜公園は、明治6年の太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に、日本で初めて公園に指定されました。ここは、江戸時代、東叡山寛永寺の境内地で、明治維新後官有地となり、大正13年に宮内省を経て東京市に下賜され「恩賜」の名称が付いています。

江戸時代は東叡山寛永寺

寛永寺は、寛永二年(1625)慈眼大師天海大僧正(じげんだいしてんかいだおいそうじょう)によって創建されました。徳川家康、秀忠、家光公の三代にわたる将軍の帰依(信仰)を受けた天海大僧正は、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に寛永寺を建立しました。比叡山延暦寺が京都御所の鬼門に位置し、朝廷の安穏を祈る鎮護国家の道場であったことにならい、山号は東の比叡山という意味で東叡山とされました。

上野公園の地図(PDF)

内容

  1. 上野公園のどこかに7つのボールが隠されています。それをすべて見つけ出してください。
  2. 7つのボールにかかれた言葉をうまくならべると合流場所を示す言葉になります。
  3. 指定された時間にその場所で合流できたら成功、できなければ失敗です。
  4. 成功すれば(合流できれば)全体で終了。失敗すれば(合流できなければ)その時点でイベント終了(流れ解散)となります。
  5. 以下に7つのクイズがあります。各クイズに正解するとボールの場所を示す文章が表示されます。その場所の周辺(目安は半径10m以内)にボールがあるのでみんなで探し出して下さい。ここまできたら人海戦術です。1人だと目つけられないかもしれません。複数人かみんなで探し回ってください。
  6. 7つすべて集めなくても合流場所がわかる場合はきてもかまいません。時間が余っている場合はすべて見つけ出してください。もしかしたら撤去されている可能性もあります。その場合はがんばって推測してみてください。

クイズ一覧

回答の順番は関係がないので、先にすべてのクイズに答えてから動き始めてかまいません。先にすべての地点を把握した方が効率よく周れると思います。範囲は上野公園全体です。

動きの目安↓

  • 10:30までは各自で回答して周りに答えを教えない(謎解きを楽しむ時間)
  • 10:30からは答えを共有し、答えで表示される場所にみんなで移動する
  • 途中からいくつかのグループに別れて探してもいいです
  • 11:45〜12:00に最後の答えの場所でなかまつが待っています。

クイズ1

クイズ2

クイズ3

クイズ4

クイズ5

クイズ6

クイズ7

この記事を書いた人
ゆる歴史散歩会 会長
なかまつ

北海道大学工学部卒。美術館は週に2回、海外旅行は年に6回行く、ゴリゴリの理系出身のIT系ビジネスマン。隣が図書館のため毎月10冊の本を借りている。趣味の延長で、東京の歴史や芸術を楽しむゆる〜いイベントを企画している。

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