

田端
北区田端(たばた)は田端一丁目から田端六丁目がある。地価は2025年1月時点でおよそ77万円/m2。田圃の端(はじ)に拓いた村であることから、田端と名づけられたといわれる。
江戸時代の豊島郡田端村が起源。現在の田端駅はかつての田端村の崖地だったところにあり、従来の田端は駅西部、いわば崖の上側、道灌山台地上にあった。江戸時代には、江戸の鬼門を守る上野東叡山寛永寺の寺領が多くを占め、このほか多くの寺社が建てられた。鶯谷に住んだ明治の俳人・正岡子規の墓がある大龍寺も田端である。
1896年、日本鉄道線の上野駅と王子駅の間に田端駅が開設された。
1898年、駅構内の崖を削り役宅を造成した際に、ナウマンゾウの牙(切歯)の化石が発見された。このナウマンゾウ田端標本は東京大学総合研究博物館に保管され、レプリカが北区飛鳥山博物館に展示されている。
中里
中里(なかざと)は中里一丁目から中里三丁目がある。一丁目には山手線内で唯一の踏切がある。地価は2024年7月時点で82万円/m2。「中里」の由来には2説あるが、どちらが正しいものであるかははっきりしていない。①古代において、豊島郡の中心の村であったという説。②古代の豊島駅の所在地であったという説。
旧石器時代あるいは縄文時代頃から人が定住したと思われ、中里貝塚が見つかっている。
平安時代の末期ごろから平塚郷と呼ばれ、豊島氏の支配下となり、豊島氏の本城である平塚城があった。
円勝寺の五本松は慶長年間に徳川家康が腰掛けたと伝えられていることから、「家康腰掛の松」ともいわれ、これにより5石の朱印を賜ったとされる。

天気の子
天気の子は、2019年の日本のアニメーション映画。監督・脚本は新海誠。醍醐虎汰朗が主人公の森嶋帆高(ほだか)を、森七菜がヒロインの天野陽菜(ひな)の声を演じる。離島から東京に家出してきた少年・帆高と、“祈るだけで晴れにできる“力を持つ少女・陽菜が出会い、運命に翻弄されながらも自らの生き方を「選択」していく物語。2019年7月19日に東宝の配給により公開されると、日本での興行収入は142.3億円(日本映画で16位)を記録した。第43回日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞と最優秀音楽賞を受賞した。




今回いくところ
以下のリンクはGoogleマップのリンクです。マップの保存をしていれば説明がみれます。マップの保存についてはこちら。
★付が会えの画像の場所に近いです。
- JR田端駅南口★
- 北区芥川龍之介記念館(建設中)
- 富士見コーポ★
- 行き止まり①
- コーポ皆川
- 枕木·民泊 MAKURAGI Homestay★
- 行き止まり②
- 駒込ガーデンテラス広場
- モチ坂
- 椎木荘(ただの中継地点)
- 平塚山安楽院城官寺の山門
- JR上中里駅