参考動画（鉄道唱歌）
行くところ
- ファミリーマート 牛込柳町駅前店
- 試衛館跡
幕末に近藤勇が四代目館主を務めた天然理心流の剣術道場です。土方歳三や沖田総司ら新選組の主要メンバーが集った、結成の原点ともいえる場所です。 - 日蓮宗正定山幸國寺（こうこくじ）山門（伝・田安徳川家屋敷門）
加藤清正によって創建された寺院にある山門で、田安徳川家屋敷から移築されたものと伝えられています。新宿区内でも貴重な江戸時代の武家屋敷門の遺構として知られています。 - 大和田建樹終焉の地
大和田建樹(たけき、1857-1910)は、明治時代の国文学者であり、広く親しまれている唱歌『鉄道唱歌』の作詞者として有名です。晩年を新宿の早稲田周辺で過ごし、その功績を称える碑が各地に遺されています。 - 日蓮宗本妙山感通寺
1630年（寛永7年）に創建された日蓮宗の寺院です。戦国武将・上杉謙信が信仰したとされる「開運出迎泥足（でむかえどろあし）毘沙門天」の霊像が安置されていることで知られ、勝負事や開運の祈願所として古くから信仰を集めています。 - 有島武郎旧居跡
有島武郎 (1878-1923)は白樺派を代表する小説家で、人道主義的で作風の強い作品を多く残しました。代表作に『カインの末裔』や『ある女』があり、晩年は自身の所有する農場を解放するなど、理想主義を実践しようとしたことでも知られています。 - 新宿区立漱石山房記念館
夏目漱石(1867-1916)が晩年を過ごし、数々の名作を執筆した「漱石山房」の跡地に建てられた記念館です。夏目漱石は近代日本文学の最高峰と称される小説家であり、英文学者です。『吾輩は猫である』や『こころ』など、人間の内面や近代社会の矛盾を鋭く描いた作品は、今もなお世代を超えて読み継がれています。 - 草間彌生美術館
草間彌生 (1929-)は「前衛の女王」として世界的に知られる芸術家です。水玉（ドット）や網目を用いた独創的なモチーフが特徴で、絵画、彫刻、インスタレーションなど多岐にわたる表現を通じて、独自の宇宙観を世界中に発信し続けています。 - 真言宗豊山派照臨山多聞院
江戸時代初期に開創された寺院で、境内には新宿区の有形文化財に指定されている貴重な石仏や墓碑が点在しています。静謐な空気が漂い、地域の歴史を静かに見守り続けている場所です。- 松井須磨子(1886～1919)の墓
大正時代に一世を風靡した日本初の「歌う女優」で、島村抱月とともに芸術座を旗揚げしました。『カチューシャの唄』を大ヒットさせ、近代演劇の発展に大きく貢献しました。 - 吉川湊一(1748～1829)の墓（新宿区登録史跡）
江戸時代の盲目の国学者・歌人で、塙保己一とも交流があった人物です。新宿区の登録史跡となっている墓所は、当時の文化水準や視覚障害者の活躍を知る上で重要な資料となっています。
- 松井須磨子(1886～1919)の墓
- 日蓮宗常栄山浄輪寺
江戸時代初期から続く寺院で、和算の大家として知られる関孝和の墓があることで有名です。歴史的な趣を残しつつ、現在も地域の信仰の拠点となっています。- 関孝和墓(1642?-1708)
「和算の神様」と称えられる江戸時代の天才数学者で、筆算による代数計算や円周率の算出などで世界水準の業績を残しました。日本の独自数学である「和算」を学問として確立させた人物です。
- 関孝和墓(1642?-1708)
- 宝竜寺坂
かつて坂の傍らにあった「宝竜寺」という寺院にちなんで名付けられた坂道です。周囲には閑静な住宅街が広がり、古くからの地形や寺社の名残を感じさせる風情ある坂となっています。
