女子限定|大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアできれいな建物と夜景をみながら歴史を踏まえたお散歩をします。運動目的の参加もOKです♪

大丸有ナイトウォーク女子会 イベント
丸の内の主なビル

8/3の大手町縁日関連

大手町連鎖型都市再生プロジェクト

❖背景(2000年まで)

大手町は東京駅の北側に位置し、日本を代表する多くの企業の本社及び本部が集積している。その一方で、多くのビルが建築から30年以上経過し、老朽化が進んだため建物の更新が必要となっていた。しかし、同一敷地内での建て替えが困難である上、大規模な24時間稼働型の業種が多いため、仮移転も支障をきたすという問題があった。

そんな中、2000年~2002年にかけて大手町合同庁舎第1・2号館の行政機関がさいたま新都心に移転し、その後「連鎖型再開発」の構想が提唱された。

❖大手町連鎖型都市再生プロジェクト

第1次事業
空いていた大手町合同庁舎跡地に日本経済新聞社、JA各団体、日本経済団体連合会が移転

第2次事業
第1次事業で空いたところに日本政策投資銀行、日本政策金融公庫が移転。これが大手町フィナンシャルシティ

第3次事業
第2次事業で空いたところにオフィスビルと宿泊施設が建設された。これが大手町フィナンシャルシティグランキューブ

第4次事業
第3次事業で空いたところに東京都下水道局のポンプ所が移転。これが銭瓶町ビルディング

第4.5次事業(※この名称はない)
これによって空いたところに常盤橋タワー(営業中)、Torch Tower(2027年日本一になる390mのビル)が建設される。この街区は「TOKYO TORCH」であり、この事業をもって連鎖が完了

その他の事業
連鎖ではないが、同時期に「大手町川端緑道」や「大手町プレイス」の再開発が行われた

❖人口
2017年時点で大手町一丁目在住は11世帯、12人、大手町二丁目在住はなし。

今回訪れる予定の場所

箱根駅伝歴代優勝校銘板箱根駅伝スタートライン(往路出発点)

将門塚

日本工業倶楽部会館

丸の内ビルディングの松杭

「帝劇ビル」老朽化で建て替え 帝国劇場は2025年めどに一時休館へ(記事のリンク)

明治生命館

「太田道灌像」朝倉文夫東京府庁舎跡

第一生命保険株式会社 本社
第一生命日比谷ファースト
1938(昭和13)年 渡辺仁・松本与作
本社屋である東京・日比谷の「第一生命館」は、昭和13年(1938)に渡辺仁・松本与作の共同設計で建設されました。
終戦後、昭和20年(1945)に連合国軍総司令部(GHQ)庁舎として接収され、マッカーサー総司令官は東京に進駐した当日に、都内を車で視察し、複数あった候補の中からこのビルを選んだといわれています。第一生命館では、現在でもマッカーサー総司令官室が保存されています。 (※通常、一般公開はしておりません)

https://visit-chiyoda.tokyo/app/spot/detail/95

有楽町ビル新有楽町ビル
 三菱地所は、有楽町駅至近の「有楽町ビル」および「新有楽町ビル」の建て替えに着手することを決定した。両ビルの閉館は2023年予定で、具体的な建替スケジュールは未定。両ビルともに東京都千代田区有楽町一丁目に位置し、竣工は有楽町ビルが1966年、新有楽町ビルが1967年。
 それぞれ竣工から約55年、約54年が経過していることから、テナントニーズの高度化や脱炭素社会の実現に向けた社会的要請への対応強化、災害時における防災機能の強化等の機能更新、有楽町エリアの魅力あるまちづくりへの貢献を図り、建て替えを行なう。建替計画は、三菱地所が推進する有楽町エリア再構築における新築ビルの第1弾となり、同エリアの再構築を牽引する同社旗艦ビルとして計画を進める。

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1340594.html
この記事を書いた人
ゆる歴史散歩会 会長
なかまつ

北海道大学工学部卒。美術館は週に2回、海外旅行は年に6回行く、ゴリゴリの理系出身のIT系ビジネスマン。隣が図書館のため毎月10冊の本を借りている。趣味の延長で、東京の歴史や芸術を楽しむゆる〜いイベントを企画している。

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