暗渠好きにはたまらないマイナーエリア「南青山~広尾」のいもり川を歩こう

【紫色:主な見附 白色:主なスポット 青色:現在の主要線路】見附とは見張り番所がある城門のことで、江戸城の見附は主に枡形門と堀に架けられた橋が一体となったものが多かった。実際は36以上あったが俗に江戸城三十六見附と呼ばれている。現在でも一部残っている。

参考記事:東京の水 2005 Revisited 【3-5】いもり川

❶「暗橋」で楽しむ東京さんぽ 暗渠にかかる橋から見る街(2023/1/30)、高山 英男 (著)、吉村 生 (著) p.3の図1をもとに作成。暗渠サインの強弱については著者高山氏による経験から。 ❷「暗渠(あんきょ)」とは地下に埋設された川や水路のこと。反意語は開渠。臭いの防止や異物混入を防ぐ目的で使われる。最初から暗渠として造られる場合もあれば、通路利用などのために後から蓋をする場合もある。規模は大小様々。主に排水用だが生活用水のために造られたものもある。埋め立てられている場合は暗渠とは言わず川の跡や水路跡というのが正しいが、外見ではわからないということもあり、本サークルでは拡大解釈をして呼称は暗渠で統一する。上記図書も同解釈としている。

今回いくところ

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いもり川の水源があったとされる場所

周辺の建物見学1

日本ユダヤ教団

周辺の建物見学2

東北寺 ※時間あれば

広尾一丁目児童遊園地 ※渋谷川合流地点