大手町一丁目~二丁目ナイトウォーク

【紫色:主な見附 白色:主なスポット 青色:現在の主要線路】見附とは見張り番所がある城門のことで、江戸城の見附は主に枡形門と堀に架けられた橋が一体となったものが多かった。実際は36以上あったが俗に江戸城三十六見附と呼ばれている。現在でも一部残っている。

千代田区大手町

大手町一丁目および大手町二丁目がある。丸の内とともに、政府系金融機関・都市銀行(メガバンク)・総合商社・全国紙といった大企業の本社・本店が集積する東京屈指のオフィス街・中心業務地区(CBD)として発展している。

陸軍軍馬局(後の軍馬補充部)があった国有地に大手町合同庁舎が3棟建設された。建物の老朽化もあり、2000年には合同庁舎に入居する機関の大半がさいたま新都心(埼玉県さいたま市)に建設された「さいたま新都心合同庁舎」に移転。

当時大手町には開発できる敷地がなく、新興ビジネス街の品川(港区港南)などに本社を移す企業が増えていたことから、大手町をビジネス拠点として再整備するために、大手町連鎖型都市再生プロジェクトが始まった。

地名の由来

一般的に「大手町」は、城郭の大手門の前の町を指す名称である。当地は江戸城の大手門の前であったため、名称の由来となった。

歴史

この辺りは平川の河口部分、神田山の尾根の先に当たり、芝崎村と呼ばれていた。

1590年、徳川家康の入府後、日比谷入江が埋め立てられ大手前と呼ばれた。江戸時代には姫路藩酒井氏、福井藩松平氏、小倉藩小笠原氏などの大名屋敷が連なっていた。

明治維新後、武家屋敷は取り壊され、内務省・大蔵省・文部省・大蔵省印刷局などが建設され、官庁街となった。

1952年(昭和27年)、分散していた中央官庁を霞が関に集中させる都市計画が決定され、多くの敷地が民間に払い下げられ、高度経済成長期におけるビルの新築ラッシュにより、官庁街はオフィスビル街へと様変わりした。

今回いくところ

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  1. セブン-イレブン 常盤橋タワー3F店
  2. 道三橋跡
  3. 越前福井藩邸跡
  4. 庄内藩酒井家神田橋上屋敷跡
  5. 東京箱根間往復大学駅伝競走スタート地点
  6. 大手町の森
  7. 日本歯科大学発祥の地の碑
  8. 市内最初の並木
  9. 将門塚
  10. 和気清麻呂像
  11. 一橋徳川家屋敷跡