高輪皇族邸など、プリンスホテルじゃない高輪エリア(白金高輪駅より)の裏路地散策

【紫色:主な見附 白色:主なスポット 青色:現在の主要線路】見附とは見張り番所がある城門のことで、江戸城の見附は主に枡形門と堀に架けられた橋が一体となったものが多かった。実際は36以上あったが俗に江戸城三十六見附と呼ばれている。現在でも一部残っている。
赤坂(あかさか) 麻布十番(あざぶじゅうばん) 麻布台(あざぶだい) 麻布永坂町(あざぶながさかちょう) 麻布狸穴町(あざぶまみあなちょう) 愛宕(あたご) 海岸(かいがん) 北青山(きたあおやま) 港南(こうなん) 芝(しば) 芝浦(しばうら) 芝公園(しばこうえん) 芝大門(しばだいもん) 白金(しろかね) 白金台(しろかねだい) 新橋(しんばし) 台場(だいば) 高輪(たかなわ) 虎ノ門(とらのもん) 西麻布(にしあざぶ) 西新橋(にししんばし) 浜松町(はままつちょう) 東麻布(ひがしあざぶ) 東新橋(ひがししんばし) 三田(みた) 南青山(みなみあおやま) 南麻布(みなみあざぶ) 元赤坂(もとあかさか) 元麻布(もとあざぶ) 六本木(ろっぽんぎ)

港区高輪

高輪一丁目から高輪四丁目。坂の多い地形で、全体に南北に長い丘陵地の形をしている。東側はかつては海(江戸湾/東京湾)に面した斜面で、斜面の下を海沿いに東海道が通っていた。東海道は現在の国道15号(第一京浜)であり、江戸の玄関口である高輪大木戸の跡が残されている。西側に下ると国道1号を境に白金・白金台と接する。

2024年に警視庁が取りまとめた『令和5年区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数』では、高輪三丁目で2023年に発生した犯罪認知件数は236件とされており、東京23区の中で14番目に多い町とされている

略歴

江戸時代は江戸の町外れで、町人町の他にも高台には諸藩の下屋敷が置かれたことから、明治時代以降に財界人などの邸宅が建ち並ぶ地となった。このため、今でも都心の著名な住宅街の一つとして知られており、2012年と2014年に『週刊ダイヤモンド』誌が行った調査では、いずれも「上場企業の社長/会長が多く住む街ランキング」の第1位になっている。しかし、かつての邸宅の多くは、既にホテルやマンション、公共施設に変わり、失われてしまった。 2000年秋の白金高輪駅開設以来、2004年-2005年を境に桜田通り沿いはタワーマンションが目立つようになった。

地名の由来

高輪の地名は、戦国時代の軍記物語の中に「高縄原」として書かれていることに由来する。高縄とは高縄手道の略語であり、「高台にある真っ直ぐな道」を意味している。ちょうど丘陵の中心部を南北に走る二本榎通りが、あたかも高い所に張った縄のようであったからと伝えられる。

またこのほかに、『吾妻鏡』の中に登場する1189年(文治5年)の奥州合戦の際、鎌倉から成田助綱の御供をした人物の一人として挙がっている高鼻和太郎に因んで高輪の地名がついたとする説もある。

今回いくところ

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  1. スターバックス コーヒー 白金高輪店
  2. 魚らん商店会
  3. 魚籃坂
  4. 魚籃寺
  5. レジディア白金高輪(旧つなげーと本社)
  6. 旧細川邸のシイ
  7. 高輪皇室邸
  8. 高松宮妃癌研究基金
  9. 大石良雄外十六人忠烈の跡
  10. 丸山神社
  11. 興意親王墓
  12. (経由地)
  13. 松光院の墓(松光寺)
  14. (経由地)(国道まで出る)
  15. 天神坂
  16. 葭見坂
  17. (この区間は細い道をいろいろ歩く)
  18. 大久保だんご総本店