下東上野、佐竹っ原、鳥越きりしたんなど新御徒町エリアの史跡をめぐるお散歩書き

【紫色:主な見附 白色:主なスポット 青色:現在の主要線路】見附とは見張り番所がある城門のことで、江戸城の見附は主に枡形門と堀に架けられた橋が一体となったものが多かった。実際は36以上あったが俗に江戸城三十六見附と呼ばれている。現在でも一部残っている。
秋葉原(あきはばら) 浅草(あさくさ) 浅草橋(あさくさばし) 池之端(いけのはた) 今戸(いまど) 入谷(いりや) 上野(うえの) 上野公園(うえのこうえん) 上野桜木(うえのさくらぎ) 雷門(かみなりもん) 北上野(きたうえの) 清川(きよかわ) 蔵前(くらまえ) 小島(こじま) 寿(ことぶき) 駒形(こまがた) 下谷(したや) 千束(せんぞく) 台東(たいとう) 鳥越(とりごえ) 西浅草(にしあさくさ) 日本堤(にほんづつみ) 根岸(ねぎし) 橋場(はしば) 花川戸(はなかわど) 東浅草(ひがしあさくさ) 東上野(ひがしうえの) 松が谷(まつがや) 三筋(みすじ) 三ノ輪(みのわ) 元浅草(もとあさくさ) 谷中(やなか) 柳橋(やなぎばし)

今回いくところ

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  1. おかちまちパンダ広場
  2. 西町太郎稲荷神社(太郎稲荷大明神の分社)
    口コミにいろいろな解説あり
  3. 佐竹商店街入口
    日本で2番目に古い商店街。会社名および商品名である「龍角散(りゅうかくさん)」の創業家である藤井家は、秋田に転封された佐竹義宣に従い水戸から大曲に移り、代々久保田藩(秋田藩)の御典医(将軍家や大名に仕えた医師)を務めた(Wikipedia)。
  4. 佐竹秋葉神社(秋葉原との関係は?)
  5. 吉田太郎吉翁像(ここの一角にある?なくなった?)
    吉田太郎吉(1877〜1955年)は、石川県旧美川町生まれで20歳で北海道に渡り、札幌市のそば店で飲食店経営のこつを体得。金沢市下近江町の「加登長」の後を継ぎ、30年以上経営を担った。日本麺類組合の相談役も務めた麺類食堂業界の重鎮。金沢にある加登長総本店は120年以上続く金沢を代表するうどん食堂。
  6. 佐竹商店街出口(説明版があったとおもいます)
    古地図アプリ「大江戸今昔めぐり」でみると当時の屋敷の範囲がわかります。
  7. おかず横丁
    明治末期から始まったと言われるこの商店街は、戦火を免れた戦前の古い建物が今でも残っており、その懐かしい風景は、ドラマのロケ地としても度々登場しています(詳細記事)。
  8. カトリック浅草教会
  9. 国立衛生試験所発祥の地(今は標柱はなくなっているかも。前は歩道と道路の間にあった)
    明治7年(1874)、医薬品や試験や研究のための国営機関がここにできました。明治の地図では「東京衛生試験所」となっていて、西どなりには「三井慈善病院(いまの三井記念病院)」がありました。国立衛生試験所は昭和20年、東京大空襲に罹災するまで、 医薬品を主とする日本の厚生行政に多大な貢献をしてきました。現在は国立医薬品食品衛生研究所(川崎市)となっています。
  10. 二長町市村座跡
    市村座(いちむらざ)は、江戸にあった歌舞伎劇場で、江戸三座のひとつ。1932年(昭和7年)の焼失により廃座となった。
  11. 台東区秋葉原
    • 「丁目」の設定がない単独町名。秋葉原駅を中心とするいわゆるの秋葉原は千代田区であり秋葉原という地名は台東区のここのみ。冒頭の台東区の地図の左下にある「秋葉原」です。
    • 特になにか見るものはありません。
  12. 秋葉原駅