


江東区辰巳(たつみ)
辰巳一丁目から辰巳三丁目。皇居の辰巳の方向(南東)にあるために名づけられた。江戸時代においては、ここより北の深川(現在の門前仲町近辺)のことを「辰巳」と呼称していた(辰巳芸者など)。一丁目は大部分を辰巳一丁目アパート(辰巳団地)が占めている。二丁目は辰巳の森海浜公園や辰巳の森緑道公園などの緑地が広がり、自然環境が整備されている。公園内には2020年東京オリンピックの競泳競技と飛込競技、同年の2020年東京パラリンピックの競泳競技の会場として使用された東京アクアティクスセンターがある。
地価61万円/m2
参考)江東区辰巳のロケ地情報
江東区東雲(しののめ)
東雲一丁目および東雲二丁目。1923年(大正12年)の関東大震災の瓦礫処理で当地や豊洲などが埋め立てられた。三菱製鋼の工場跡の再開発である東雲キャナルコートには、UR賃貸住宅(建設当時は都市基盤整備公団)の東雲キャナルコートCODAN、Wコンフォートタワーズ (East) (West)、アップルタワー、キャナルファーストタワー、ビーコンタワーレジデンス、プラウドタワー東雲キャナルコート、東雲合同庁舎や公務員宿舎東雲住宅、イオン東雲店などがある。パークタワー東雲、Be-Cityなどの超高層分譲マンション等の建設により人口が増加している。また三越配送センター跡地にはオフィスビルとしてKDX豊洲グランスクエアが建設された。
地価89万円/m2