


都電砂町線
水神森と洲崎を結んでいた東京都電車の路線で、都電29系統と38系統として東京都交通局によって運営されていた。もともとは城東電気軌道という私鉄の路線で、1920年に一部区間(水神森 – 小名木川間)が開通し、1928年に全線開通した。1942年に東京市電気局に買収された。1972年に全線廃止となった。
かつての専用軌道の一部が亀戸緑道公園・大島緑道公園・南砂緑道公園として整備されている。
廃止後も竪川を渡る橋梁が「堅川人道橋」として残存していたが、2011年に撤去された。
今回行くところ
- 大島緑道公園(都電砂町線廃線跡)
都電砂町線:水神森~竪川通~大島三丁目👈ここ~大島一丁目~北砂三丁目~北砂二丁目~境川~南砂三丁目~第四砂町小学校~南砂二丁目~東陽公園前~洲崎 - 大島緑道公園
- 進開橋(西側歩道の真ん中)
- 下を流れるのは小名木川
- 西に後で登場する越中島支線(小岩駅⇔越中島貨物駅の貨物支線)の橋が見える
- アリオ北砂
- 越中島支線の小名木川駅跡地
- 小名木川駅は1929年開業、付近を流れる小名木川との水陸の物流連絡として機能した
- 2000年に廃止され、業務は隅田川駅に移管された
- 北砂二丁目公園
- ここにモニュメントあり
- 道路を挟んで西側に越中島支線がある
- 境川跡の説明板
都電砂町線:水神森~竪川通~大島三丁目~大島一丁目~北砂三丁目~北砂二丁目~境川👈ここ~南砂三丁目~第四砂町小学校~南砂二丁目~東陽公園前~洲崎 - 浮橋(仙台堀川公園)
- 南砂線路公園
- 都電砂町線廃線跡
廃止都電砂町線:水神森~竪川通~大島三丁目~大島一丁目~北砂三丁目~北砂二丁目~境川~南砂三丁目👈ここ~第四砂町小学校~南砂二丁目~東陽公園前~洲崎 - 城東電車 車輪
- 南砂緑道公園
都電砂町線:水神森~竪川通~大島三丁目~大島一丁目~北砂三丁目~北砂二丁目~境川~南砂三丁目~第四砂町小学校~南砂二丁目👈ここ~東陽公園前~洲崎 - 長州藩大砲鋳造場跡碑
- 東陽町駅
都電砂町線:水神森~竪川通~大島三丁目~大島一丁目~北砂三丁目~北砂二丁目~境川~南砂三丁目~第四砂町小学校~南砂二丁目~東陽公園前👈ここ~洲崎