後楽園~白山ナイトウォーク!白山神社とあじさい鑑賞を楽しもう

【紫色:主な見附 白色:主なスポット 青色:現在の主要線路】見附とは見張り番所がある城門のことで、江戸城の見附は主に枡形門と堀に架けられた橋が一体となったものが多かった。実際は36以上あったが俗に江戸城三十六見附と呼ばれている。現在でも一部残っている。
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今回いくところ

  1. 文京区立礫川公園
  2. 源覚寺(こんにゃく閻魔)
  3. 青いナポリ(イタリアンレストラン)
  4. 日立製作所小石川迎賓館「白山閣」
    (岡田新一設計事務所より)文京区小石川台の南端に位置する敷地は、その緑豊かな森と庭園に旧細川家の面影を残している。山の手から下町へ移る高台の周縁地帯に特有の切り通しは、付近一帯の環境を特徴づけるものであり、「白山間」のエントランスは、切り立った石崖の切り通しを抜けた奥に見えてくる。エントランスは地の中にあるが、大中小3つの洋室のある地上階は、広い庭園に向かつて視界が開らける。石の壁によって構成された空間は、石の開口を通して、内部と外部とが浸透しあう。石の空間は、2階の書院造を内包する日本空間を支えている。
  5. 金井直詩料館
    1. 金井 直(かない ちょく、1926~1997)は、昭和・平成期の詩人、随筆家。本名、直寿。
    2. 東京都滝野川町(現在の北区)西ヶ原出身。当初は画家を志していたが、1943年に東京育英実業学校(戦後に廃止)卒業後、詩作を開始。「詩学」に投稿し、村野四郎に認められる。山本太郎の詩誌「零度」に参加。1968年には詩誌「花現代詩」を主宰。
    3. 太平洋戦争直下での空襲により恋人や知己を失ったことを詠んだ詩がよく知られており、特に『木琴』は国語の教科書に掲載され、岩河三郎作曲の合唱曲として愛唱されている。詩のほかに、随筆や童話、俳句なども残した。1972年から文化学院講師を、1979年からは愛知大学講師を務めた。
    4. 死後の1999年に遺族により文京区白山に「金井直詩料館」が開館し、原稿、単行本などが保管されている。
  6. 本念寺(ほんねんじ)
    1. 日蓮宗 信弘山
    2. 大田南畝墓(文京区指定史跡)がある
    3. 大田南畝(おおた なんぽ、1749 – 1823)は、天明期を代表する文人・狂歌師であり、御家人。
    4. 勘定所勤務として支配勘定にまで上り詰めた幕府官僚であった一方で、文筆方面でも高い名声を持った。
    5. 唐衣橘洲・朱楽菅江と共に狂歌三大家と言われる。a
  7. 白山神社