

中山道とは
「中山道(なかせんどう)」とは、江戸時代の五街道の一つ。 古代の東山道(とうさんどう)をほぼ踏襲、修復したものです。 日本橋を起点として、武蔵(東京・埼玉)上野(群馬)を経て信濃(長野)に入り、木曽路から美濃(岐阜)へ抜け、さらに近江(滋賀)の草津で東海道と合流し逢坂山を越えて京都三条に至る全長135里22丁(約534キロ)の行程です。江戸日本橋から京都三条大橋までの間に69の宿場がありました。
中山道六十九次
1. 板橋宿 2. 蕨宿 3. 浦和宿 4. 大宮宿 5. 上尾宿 6. 桶川宿 7. 鴻巣宿 8. 熊谷宿 9. 深谷宿 10. 本庄宿 11. 新町宿 12. 倉賀野宿 13. 高崎宿 14. 板鼻宿 15. 安中宿 16. 松井田宿 17. 坂本宿 18. 軽井沢宿 19. 沓掛宿 20. 追分宿 21. 小田井宿 22. 岩村田宿 23. 塩名田宿 24. 八幡宿 25. 望月宿 26. 芦田宿 27. 長久保宿 28. 和田宿 29. 下諏訪宿 30. 塩尻宿 31. 洗馬宿 32. 本山宿 33. 贄川宿 34. 奈良井宿 35. 藪原宿 36. 宮ノ越宿 37. 福島宿 38. 上松宿 39. 須原宿 40. 野尻宿 41. 三留野宿 42. 妻籠宿 43. 馬籠宿 44. 落合宿 45. 中津川宿 46. 大井宿 47. 大湫宿 48. 細久手宿 49. 御嶽宿 50. 伏見宿 51. 太田宿 52. 鵜沼宿 53. 加納宿 54. 河渡宿 55. 美江寺宿 56. 赤坂宿 57. 垂井宿 58. 関ヶ原宿 59. 今須宿 60. 柏原宿 61. 醒井宿 62. 番場宿 63. 鳥居本宿 64. 高宮宿 65. 愛知川宿 66. 武佐宿 67. 守山宿 68. 草津宿 69. 大津宿
※68.草津宿で東海道と合流。
※33. 贄川宿~43. 馬籠宿は木曽十一宿と呼ばれる。
とげぬき地蔵
高岩寺(こうがんじ)は、東京都豊島区巣鴨にある曹洞宗の寺院。山号は萬頂山。本尊は地蔵菩薩(延命地蔵)。一般にはとげぬき地蔵の通称で知られる。慶長元年(1596年)、扶岳太助が江戸神田湯島に創建。のちに下谷屏風坂(現・岩倉高等学校)に移る。1891年(明治24年)、巣鴨に移転。1945年(昭和20年)、東京大空襲で建物を全焼し、現本堂は1957年(昭和32年)に再建されたものである。
江戸時代、武士の田付又四郎の妻が病に苦しみ、死に瀕していた。又四郎が、夢枕に立った地蔵菩薩のお告げにしたがい、地蔵の姿を印じた紙1万枚を川に流すと、その効験あってか妻の病が回復したという。これが寺で配布している「御影」の始まりであるとされる。その後、毛利家の女中が針を誤飲した際、地蔵菩薩の御影を飲み込んだ所、針を吐き出すことができ、吐き出した御影に針が刺さっていたという伝承もあり、「とげぬき地蔵」の通称はこれに由来する。そこから他の病気の治癒改善にも利益(りやく)があるとされ、現在に到るまでその利益を求めて高齢者を中心に参拝者が絶えない。
今回いくところ
以下のリンクはGoogleマップのリンクです。マップの保存をしていれば説明がみれます。マップの保存についてはこちら。
- マルエツ 板橋駅前店
- 馬頭観世音
- 亀の子束子 西尾商店
日本の三大発明、すなわち二股ソケット(パナソニックの松下幸之助氏)、ゴム足袋(ブリジストンの石橋正二郎氏)、亀の子たわし(西尾商店の西尾正左衛門氏)の一つ。建物1923年(大正12年)築。
(公式ページより)亀の子束子西尾商店は、明治40年、東京本郷真砂町で誕生しました。関東大震災の影響を免れた滝野川工場へと本社を移転して以来、現在の北区・滝野川にて操業してまいりました。戦火での消失を免れた社屋は西洋建築の姿を守り、昔ながらの愛好家の方はもちろん、近代建築の研究者やファンの方にも愛される観光スポットとなっています。1Fに開設している直営店では、歴史を感じながら定番商品からグッズ・アクセサリーまで、さまざまなたわしを実際にお手にとっていただくことが可能です。お近くにお越しの際には、ぜひお気軽にお立ち寄りください。 - 滝野川三軒家・日本農林社・種子屋街道の案内板
- 大正大学 南門広場東屋
- 南三陸復興ダコ「ゆめ多幸鎮(たこちん)」オクトパス君
- マハヤナ学園跡
長谷川良信(りょうしん、1890-1966)は、大正・昭和期の浄土宗の大僧正、教育者、社会事業家。マハヤナ学園および淑徳大学を創設。「貧民街の聖者」として知られる賀川豊彦(1888-1960)、日本福祉大学創立者である鈴木修学(しゅうがく、1902-1962)と並び、宗教理念にもとづいて実践を行なった三大社会事業家の一人とされる。 - 巣鴨庚申堂
庚申塚停留場の元となった巣鴨庚申堂。古くは中山道板橋宿の一つ手前の立て場(宿場と宿場の間の休憩所)であり、大いに賑わった。 - 巣鴨地域文化創造館
- (以降は適当にぶらぶら食べ歩き)
- 商店街の終わり(入口)