
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)
東京都中央区晴海で行われている2020年東京オリンピック・パラリンピック選手村跡地における大規模まちづくり事業のタウンネーム。5,632戸の分譲住宅・賃貸住宅(マンション)と商業施設を含めた24棟の建設が進められている。街区全体は、光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所がマスターアーキテクトとして統括した。特定建築者は不動産大手11社(三井不動産レジデンシャル、三井不動産、三菱地所レジデンス、野村不動産、住友不動産、住友商事、東急不動産、東京建物、NTT都市開発、日鉄興和不動産、大和ハウス工業)にのぼり、一つのマンション開発では国内最多の事業者数となった。
開発エリアの中央を走る「シンボルロード」を軸にダイナミックシンメトリー(非対称性シンメトリー)をベースにした躍動感のあるボリューム構成を図り、外観のデザインと外部空間デザインはこのダイナミックシンメトリーをさらに強化しながら計画された。駐車場はすべて地下に整備され、空地率50%を実現。次世代エネルギー活用を目的に水素ステーションの整備なども行われた。
今回いくところ
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- 勝どき駅
- パークタワー勝どき(三井不動産)
17F 1LDK 35㎡:月22.8万円
42F 3LDK 106㎡:月120万円 - 黎明小橋(れいめいこばし)
- 2024年3月25日に開通した、朝潮運河(あさしおうんが)に架かる橋。この運河はハゼが釣れることで知られる。月島・新月島川を含めた区域が運河ルネッサンス推進地区に指定されている。
- この運河にはほかに黎明橋、黎明大橋などが架かっている。
- 風の丘
- 先日のイベント「住友不動産総合マンション ミュージアム」で登場した『ドゥ・トゥール』の敷地内
- 52F 1R 33.72㎡:月24.2万円
- 52F 2LDK 66㎡:月40万円
- ENEOS 東京晴海水素ステーション
隣は中央地区清掃工場。煙突が目印となるため覚えておくと、展望台からみたときの目印としてわかりやすいです。 - マルチモビリティステーション(東京BRT発着場)
- SUN VILLAGE(5街区)
北側の街区。タワー棟含め7棟、1,822戸。50階建て1棟、18階建て2棟、16階建て1棟、14階建て3棟。 - 晴海ふ頭公園
レインボーブリッジが綺麗に見える公園(ふ頭) - PARK VILLAGE(6街区)
中央西側の街区。タワー棟含め7棟、1,637戸。50階建て1棟、18階建て2棟、16階建て1棟、14階建て3棟。 - SEA VILLAGE(4街区)
晴海運河に面する一番南側の街区。5棟、686戸。18階建て3棟、14階建て2棟。隣に中央区立晴海西小学校がある。 - 晴海緑道公園(西部)
↓豊洲大橋の下を通る - 晴海緑道公園(中部)
↓晴海大橋の下を通る - 晴海臨海公園(東部)水辺のテラス
よく紹介している「アーバンドック ららぽーと豊洲」のライトアップされたクレーンがよく見えるはず。 - 晴海トリトンスクエア
3棟のオフィスビルを中核とした複合商業施設ならびに住居群。前川國男が設計した日本住宅公団(UR)の晴海団地(晴海高層アパート)あった場所を都市基盤整備公団と晴海一丁目地区第一種市街地再開発組合の施行で再開発した。晴海高層アパートはURまちとくらしのミュージアムで登場。 - 桜小橋
朝潮運河に架かる橋。通勤ラッシュの混雑緩和および災害時の避難経路として架けられた。土木学会デザイン賞2019 優秀賞受賞。 - 勝どき駅