錦糸町はなぜ東京東部最大の歓楽街になったのか|鉄道・工場・楽天地・闇市・キャバレーの歴史

2008年の錦糸町駅南口と駅前の街並み 東京・街歩き・都市史
錦糸町駅南口、2008年。撮影:oisa/Wikimedia Commons/CC BY 2.0。

錦糸町きんしちょうと聞くと、何を思い浮かべるでしょうか。

南口の飲み屋街。
夜になると人が増える通り。
楽天地や映画館。
ホテル。
キャバクラやバー。
あるいは「ちょっと雑多な街」「夜の街」というイメージかもしれません。

たしかに、錦糸町は東京東部を代表する歓楽街です。
しかし、それを「治安が悪いから」「昔から怪しい街だから」と説明してしまうと、この街の面白さも、都市としての成り立ちも見えなくなります。

錦糸町が大きな夜の街になったのは、偶然ではありません。

鉄道が人を運んだ。…

## 参考資料
・墨田区「すみだの産業(特長・歴史)」
https://www.city.sumida.lg.jp/sangyo_jigyosya/sangyo/tokutyo_rekisi.html