2026-07

東京・街歩き・都市史

『平成狸合戦ぽんぽこ』と多摩ニュータウン|里山開発で丘陵はどう変わったか

『平成狸合戦ぽんぽこ』の舞台となった多摩ニュータウンは、戦後東京の住宅難を背景に、多摩丘陵の谷戸、雑木林、農地、集落を大きく組み替えて造られました。開発が失わせたものと生み出した暮らしを、史料と作品描写からたどります。
古典・文学・教養

ラピュタとは何か|『ガリヴァー旅行記』の空飛ぶ島と『天空の城ラピュタ』

『ガリヴァー旅行記』のラピュタは、巨大な磁石で空を移動し、地上を上空から支配する王の島でした。原作の科学風刺と空中支配、宮﨑駿作品で受け継がれた要素と変えられた設定を初心者向けに解説します。
戦争・記憶・人権

『もののけ姫』の病者たちは誰か|ハンセン病の歴史と中世の病者

『もののけ姫』のタタラ場で鉄砲を作る病者たちは、どのような歴史を背景に描かれたのでしょうか。宮崎駿監督の発言、ハンセン病の医学、中世の病者、近代日本の隔離政策、多磨全生園の生活史から読み解きます。
世界史・国際関係

日比谷公園になぜローマの狼像がある?ロムルスとレムスの建国神話と1938年のイタリア

日比谷公園のルーパ・ロマーナは、なぜ東京へ来たのでしょうか。ロムルスとレムスの建国神話、古代史料の違い、カピトリーノの牝狼像の年代論争、1938年の寄贈をたどります。
世界史・国際関係

東京から消えた国の大使館|清国・朝鮮・満州国・ソ連・南ベトナムの外交拠点

東京にかつて置かれた、清国、朝鮮・大韓帝国、帝政ロシア、満州国、ソ連、東ドイツ、南ベトナムなどの公使館・大使館を紹介。国や政体が消えた後、建物、土地、外交官、文書がどうなったかをたどります。
東京・街歩き・都市史

池袋駅の歴史を完全解説|農村の分岐駅が巨大ターミナルになるまで

農地の中の小さな分岐駅として始まった池袋駅は、東武、西武、百貨店、闇市、地下鉄を取り込み巨大ターミナルへ成長しました。東口が西武、西口が東武になった理由と、現在の迷路状構造が生まれた120年をたどります。
東京・街歩き・都市史

両国駅の歴史を完全解説|房総ターミナルと3番線が残る理由

両国駅は、かつて房総各地への列車と貨物が集まる巨大ターミナルでした。1904年の両国橋駅開業から、旧3~6番線、御茶ノ水延伸、1972年の東京駅への機能移転、現在の3番線が残った理由まで、古写真と公的資料で解説します。
世界史・国際関係

東京で最も歴史ある現役大使館ランキング|明治から同じ場所に残る外交の舞台

東京の現役大使館を、国交開始年や建物の古さではなく、現在の敷地を使い始めた年でランキング。英国、オランダ、米国、メキシコ、スペインなど、明治・大正・昭和から同じ土地に残る外交史をたどります。
日本史・社会制度

東京の企業迎賓館・会員制施設|一般非公開の名邸と「秘密の館」を訪ねて

開東閣、綱町三井倶楽部、白山閣、高輪荘、泉華荘、SCB市ヶ谷荘など、東京に残る企業迎賓館と会員制施設を紹介します。旧大名屋敷や実業家邸宅から企業施設への変遷、現在の用途、一般利用の可否までたどります。
世界史・国際関係

新宿中村屋とは何か|インド独立運動・頭山満・芸術サロン・純印度式カリーの物語

新宿中村屋は、パン屋、芸術家のサロン、インド独立運動家の避難先、純印度式カリーの店という複数の顔を持っています。1901年の創業から現在までを、相馬夫妻、ラス・ビハリ・ボース、頭山満らの人生とともにたどります。
東京・街歩き・都市史

神田駅の歴史を完全解説|1919年の開業から高架橋・震災復興・地下鉄まで

1919年に中央線の駅として開業した神田駅。東京―上野間の高架線、関東大震災、銀座線、戦災、ホーム増設、新幹線、上野東京ラインを経て、現在の重層的な駅ができるまでをたどります。
食文化・暮らし・雑学

駐日ローマ教皇庁大使館はどこへ移った?三番町の旧鈴木忠治邸と100年の外交史

駐日ローマ教皇庁大使館は2024年、三番町から四番町へ移転しました。旧庁舎の前身となった鈴木忠治邸、木子幸三郎の建築、三番町で進む新庁舎計画、日本と教皇庁の100年を超える関係をたどります。
イベント

【開催レポート】皇居 千鳥ヶ淵の灯ろう流しにいこう!

2026年7月22日、32名で皇居・千鳥ヶ淵の灯ろう流しを鑑賞しました。品川弥二郎像を出発し、千鳥ヶ淵の歴史や灯ろう流しの背景を学びながら、夕暮れと夜の水辺を楽しんだ開催レポートです。
世界史・国際関係

アメリカの新聞で読む太平洋戦争|1941年から1945年までの紙面

1941年の日米交渉から1945年9月の降伏文書調印まで、アメリカで実際に発行された新聞紙面を年代順に掲載します。真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル、レイテ、沖縄、原爆、日本降伏を、見出しの日本語訳と短い補足でたどります。
音楽・芸能・伝統文化

秋元康は日本のアイドルをどう変えたのか|テレビ・おニャン子・AKB48・坂道の50年史

高校生の放送作家から、おニャン子クラブ、AKB48、坂道シリーズへ。秋元康の歩みを軸に、テレビがスターを生んだ時代から、劇場・CD・投票・SNSがファンを参加者へ変えた時代までをたどります。
世界史・国際関係

AIバブルはドットコムバブルの再来か|インターネット熱狂から学ぶ7つの教訓

インターネットは世界を変えましたが、ドットコム企業の多くは消えました。技術革命が本物であることと、投資がバブルになることは両立します。1990年代の熱狂と崩壊をたどり、AI投資との共通点・違い、GPU・データセンター・電力・収益化、日本のAI政策まで7つの教訓で整理します。
イベント

日比谷の史跡巡り&千代田区の歴史展示鑑賞|開催レポート

2026年7月21日、13名で日比谷公園の史跡を巡り、日比谷図書文化館の千代田区歴史展示を鑑賞しました。日比谷見附、ホセ・リサール像、日比谷松本楼、日比谷公会堂などを訪ね、屋外と展示室の両方から日比谷と千代田区の歴史を学んだ開催レポートです。
開催レポート

ニュースが生まれる現場へ!読売新聞東京本社の職場見学レポート

2026年7月21日、21名で東京・大手町の読売新聞東京本社を見学しました。編集局の実際の職場、記事を支える「デスク」の役割、新聞制作の展示や記者体験を通して、ニュースが紙面になるまでを学んだ開催レポートです。
世界史・国際関係

世界的著名人の来日で読む日本近現代史|アインシュタイン、チャップリン、ベーブ・ルース、ヘレン・ケラー、ビートルズ

世界的著名人の来日は、当時の日本社会を映す出来事でした。出版社が科学者を招いた大正時代から、政治テロ、プロ野球誕生、障害者福祉、高度成長期の若者文化まで、5つの来日の舞台裏から日本近現代史をたどります。
イベント

【開催レポート】農林水産省「あふ食堂」でランチ&東京高等裁判所を傍聴|霞が関で制度を体験

2026年7月21日、34名で日比谷公園に集合し、農林水産省「あふ食堂」でランチを楽しんだあと、東京高等裁判所・東京地方裁判所で裁判傍聴を体験しました。官庁街の食堂利用から電子開廷表の見方、初めての法廷傍聴までを詳しく紹介します。
東京・街歩き・都市史

錦糸町はなぜ東京東部最大の歓楽街になったのか|鉄道・工場・楽天地・闇市・キャバレーの歴史

錦糸町の歓楽街は、下町の雑多さだけでは説明できません。鉄道、工場、娯楽施設、戦後復興、消費社会が重なって、東京東部の夜の拠点になった歴史をたどります。
東京・街歩き・都市史

蒲田はなぜ映画と工場と夜の街になったのか|松竹蒲田撮影所・町工場・鉄道・戦後闇市・黒湯温泉・飲食街の歴史

蒲田の映画、町工場、黒湯、飲食街は、一つの起源から生まれたものではありません。鉄道、松竹撮影所、工業化、戦災復興、羽田空港への交通が重なった都市史をたどります。
東京・街歩き・都市史

新宿二丁目はなぜゲイタウンになったのか|内藤新宿・遊郭・赤線から現在まで

新宿二丁目がゲイタウンになった理由は、旧赤線だったからだけではありません。宿場・遊郭から戦後の空洞化、ゲイバーの移動、小規模物件、紹介ネットワーク、安心できる居場所の形成までを都市史としてたどります。
東京・街歩き・都市史

上野・御徒町はなぜ闇市と歓楽街になったのか|アメ横・進駐軍物資・湯島・駅前商業の歴史

上野・御徒町の街は、戦後の闇市だけから生まれたのではありません。北の玄関口・上野駅、アメ横、進駐軍物資、宝飾問屋街、湯島花街、現在の多文化商業が重なった過程をたどります。
東京・街歩き・都市史

池袋北口はなぜ歓楽街・ホテル街・チャイナタウンが重なったのか|鉄道・闇市・芸術・華商の歴史

池袋北口の歓楽街、ホテル街、チャイナタウンは、闇市がそのまま変化したものではありません。鉄道ターミナル、戦後市場、小規模街区、芸術文化、華人ニューカマーのネットワークが重なった過程をたどります。
東京・街歩き・都市史

鶯谷はなぜラブホテル街になったのか|根岸の文人文化と戦後旅館街の歴史

鶯谷のホテル街は、根岸の妾宅や文人文化がそのまま姿を変えたものではありません。根岸の里、鶯谷駅、1950年代の連れ込み旅館群、1970年代以降のラブホテル化を、分かることと分からないことに分けて解説します。
東京・街歩き・都市史

東京の花街はどこにあった?46地域の成立理由を地図で比較

昭和初期の東京に存在した46地域の花街を完全一覧化。現在地、成立時期、寺社・舟運・官庁・鉄道・海浜などの形成理由を比較し、遊郭との違い、消滅した理由、現在まで続く東京六花街も解説します。
東京・街歩き・都市史

六本木はなぜ国際的な夜の街になったのか|軍隊の街・米軍・ディスコ・バブル・再開発

六本木の国際化は、米兵が集まったことだけでは説明できません。武家地と軍用地、敗戦後の米軍施設、麻布の大使館、地下鉄、テレビ・音楽、ディスコ、再開発が重なった歴史をたどります。
東京・街歩き・都市史

北千住はなぜ飲み屋街になったのか|千住宿・遊郭・鉄道・工場・戦後商業・駅西口の歴史

北千住の飲み屋街は、宿場や遊郭がそのまま残ったものではありません。街道、水運、市場、鉄道、工場、戦後の小規模商業、駅西口の街区が重なった歴史をたどります。
日本史・社会制度

大塚はなぜ花街とホテル街の記憶が重なるのか|大塚三業地・都電・駅前旅館・戦後飲食街の歴史

大塚三業地の待合・料亭・芸妓置屋と、戦後の駅前旅館・ホテルは同じものではありません。山手線、都電、花街、宿泊、飲食が駅周辺で重なった歴史をたどります。